プロローグ 子どもが幸せに育つために、いちばん大切なこと
- 章 3歳までは、「自分は大切にされている」という気持ちを育む大切な時期
- 章 0〜3歳の心の育て方
まだ話せない赤ちゃんのときから 子どもはいろいろなことを感じています
- 章 赤ちゃんは、何もできない存在?
要求によって、泣き声を変えていますし、ほほえみは、親の愛情を引き出す力を持っています
- 章 子どもの心は、甘えと反抗の二つを行ったり来たりしながら大きくなる
- 章 甘えと自立はあくまで子どものペースで
甘えを突き放したり、「自分でやる!」という自立心を奪ったりしない
- 章 小さいときに、しっかり甘えた子がしっかり自立する
- 章 甘えが満たされると、信頼感が育ち、深い人間関係を築くことができます
- 章 なぜ、甘えはよくない、と誤解されているのか。
「甘えさせる」と「甘やかす」の違い
- 章 子どもの年齢に合わせたしつけ
- 章 育児の困った① 赤ちゃんが泣きやまない!
- 章 育児の困った② 子どもが泣くとイライラしてしまう
- 章 育児の困った③ 友達とおもちゃの貸し借りができない
- 章 育児の困った④ かんしゃくがひどくて手がかかる
- 章 育児の困った⑤ イヤイヤ期の子どもにキレてしまう
・5人に1人はひといちばい敏感な子(HSC)
- 章 育児の困った⑥ 言うことを聞かない子どもをたたいてしまう
- 章 パパの子育ては、子どもにとってはもちろん、家族みんなの幸せのために、大きな意味があります
- 章 専業主婦はラクですか?
仕事には休みがありますが、子育ては24時間休みがありません
- 章 言うことを聞かない子どもに、イライラ、カリカリしたときは、いったん肩の力を抜きましょう
- 章 母子家庭だからといって、子どもの成長に問題が起きることはありません
- 章 自分の自己肯定感が低い、と感じている親が増えている。
親の自己肯定感アップのためのアドバイス
- 章 出産後、心の疲れが出ることも。マタニティブルーズと産後うつ病
- 章 子が宝なら、親も宝
Q&A 相談に来られる皆さんから、こういう質問をよく受けます
Q1 子どもが小さいうちは、育児に専念したほうがいい?
Q2 子どもがわがままになるのは、私が甘いから?
Q3 甘えをすぐに受け止められないとき、どうすればいい?
Q4 子どもが祖父母に甘えている場合、親は厳しくしたほうがいい?
Q5 他人に迷惑をかけたとき、強く叱っています
Q6 親をたたいたり、おもちゃを投げたりしてきます
Q7 後追いがひどく、家事もできません
Q8 おしゃぶりは、早くやめさせたほうがいい?
Q9 なぜ眠くなるとグズるのでしょうか
Q10 子どもの困った行動は、私のせいではと落ち込みます
Q11 きょうだいにかみつく子、どうしたらいいでしょうか?
Q12 発達障がいの疑いがあると言われました
Q13 「私も虐待をしてしまうかも……」と不安になります
♣子育ての悩みの9割は、年齢とともに解決する