原典を意訳して読みやすく
古典『平家物語』を、分かりやすい意訳で楽しむシリーズ第3巻・完結編です。
北陸の倶利伽羅峠の戦いから、関門海峡の壇ノ浦で、平家が滅ぶまでを描きます。
人間同士の争いは、いかに愚かで、むなしいか。『平家物語』は、美しく、悲しく歌い上げています。
親子、夫婦、家族の絆が心を打つヒューマンドラマを、美しいイラストとともにお楽しみいただけます。
意訳で楽しむ古典シリーズ
こころ彩る徒然草 ~兼好さんと、お茶をいっぷく
こころに響く方丈記 ~鴨長明さんの弾き語り
こころきらきら枕草子 ~笑って恋して清少納言
美しき鐘の声 平家物語(一)
美しき鐘の声 平家物語(二)