大反響! たちまち20万部突破!! 注目のベストセラー
だれでも最期は独り ~この真実から目をそむけてはいけない
トルストイが驚愕し、稲盛和夫が自著で強く紹介した「ブッダの寓話」——ひとはたとえ死の淵にいてもその事実から目を背け、目の前の欲にまみれる生き物である——を、イラストと大きな文字でやさしく解説。
この「不都合な真実」を受け入れ、正面から向き合った先にこそ、本当の幸せにたどりつく道がある。
本書を読み、満ち足りた人生を送るのに、遅すぎるということはないのです。
——終活の必読本
【主な内容】
第1章 私とは、どんな者か
- 「私とは、どんな者か」を、正しく知らねば、
幸せにはなれない - 果てしない広野を、
独りトボトボと歩いてゆく旅人がいた
第2章 ブッダのたとえは、何を物語っているか
- この孤独は、どこからくるのか
- 出会いがあれば、必ず別れがやってくる
- 一緒に居ても相手にされない、
独りぼっちの淋しさは耐えがたい - 最期は、すべてから見放されて、
独り、死出の山路を行かなければならない - 命の短さを感ずるほど、
人間らしい生き方ができる - 限りなき欲に振り回されて、苦しんでいる
- 欲望が妨げられると、
怒りの炎が燃え上がる - 言葉の魔剣で、
どれだけ多くの人を、傷つけてきたか分からない - 「死んだらどうなるか」
人間の知恵では、サッパリ分からない
第3章 絶望の闇を破る光あり
- 細い藤ヅルにぶら下がりながら、
ハチミツに心を奪われている旅人を救うには - この世から永遠の幸福になることこそが、
人間に生まれた唯一の目的なのだよ - 一切は、人間に生まれた唯一の目的を果たす道程であり、
ムダは一つもない
老、病、死を超えた幸せを求めて