内容紹介

読めば心が晴れわたる! 珠玉のメッセージ集

「いつ芽が出るか気にせず、ひたすらタネをまけばよい。」

「一番苦労する者は、最も大きな結果が得られる。」(本文より)

人間関係や、仕事の悩み、家庭の問題など、壁にぶつかったり、落ち込んだりしたとき、元気にしてくれる言葉をいくつ持っていますか?

心に沁みる71の金言と、1話3分で読めるショートストーリー52篇の中に、人生の悩みを乗り越えるためのヒントが詰まった一冊です。

勇気と希望がわく言葉のタネを心にまけば、やがて芽を出し、花が咲き、きっと笑顔の明日がやってくるでしょう。

新版 光に向かって123のこころのタネの画像1

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本書は、感動のロングセラー『光に向かって123のこころのタネ』(平成14年発売)の復刊です。

読者の声に応え、読みやすい大きな文字と、ゆったりした編集の「新版」となって生まれ変わりました。

心が洗われると好評の木村泰山氏の書や、季節を感じる美しい写真も掲載。
プレゼントにも最適です。

執筆者プロフィール

目次

第一部 葉と光のしずくたち

・〝ありがとう〟の言葉

・明日のことを今日する

・いつでも己を磨く

・沈むな、浮かぶな

・よい縁を求め、よい縁を大切に

・そうじで一番大切なのは

・真実の厳粛さ

・無形の宝

・ひたすらタネをまく

・すばらしい実

など、71の一言メッセージ

 

第二部 海からの風物語

●世の中、なんと不平等なことか

しかし、それぞれの役を演じて舞台裏に戻れば、人間なんの違いもない

 

●人生には時として、一度に災難が降りそそぐ

一つ一つ誠心誠意、対応してゆけば、思わぬ道が開けてくる

~剣豪・千葉周作の必勝法

 

●ご恩をありがたく感謝する者は成功し、

恩を当然と受け流す者は信用を失い、

恩を仇で返す者は身を滅ぼす

~豊前の農夫と蛇の卵

 

●「まだ分からんのか!」

〝できること〟と、〝できないこと〟がある

真剣にやってみない人には、どちらも分からない

 

●「孫悟空、この山を征服せり」

精一杯、飛んだつもりでも、そこは釈迦の手のひらの中だった

 

●形にとらわれて、その心を失えば、哀れむべき道化役者となる

~少年時代に水ガメを割った司馬温公

 

●情けは人の為ならず

強いばかりが能ではない

~織田信長と、徳川家康の違いは、どこにあったのか

 

●他人の批評に一喜一憂していては、何事も成し遂げることができない

~小馬を売りにいった親子

 

●「私が、これだけやっている」

自惚れが怒りの元であり、苦しみの根源であろう

 

●今日は、お奉行さまご多忙で、お調べがありません

~遺産分配で争っていた兄弟

 

など、52話のショートストーリー