【Q1】
子育てで〝これだけは忘れてはならない〟ということは?
―子どもを、自分の持ち物のように思わないこと。子どもの人生は子どもの人生、親の人生とは別です
【Q2】
うちの子は、「言えば言うほど、逆効果」になってしまいます。どうしてでしょうか
―しつけや勉強が自然に身につく子どもに育てるために、いちばん大切なこと
【Q3】
子どものしつけは、いつから始めればいいのでしょうか
―発達段階に合わせた〝しつけ〟をアドバイスします
【Q4】
子どものやる気を引き出すには、どんな言い方をすればいいのでしょうか
―「ありがとう」「助かったよ」「うれしいよ」の言葉かけが、子どもの本当のやる気を引き出します
【Q5】
「子どもを認めることが大切だ」といわれますが、具体的に、どういう言葉をかけたらいいでしょうか
―励ますつもりで言っているのに、逆に、相手のやる気をなくさせてしまう場合があります
―意外に簡単に、相手を元気づける言葉があります
【Q6】
「やればできるのに」と、子どもを励ましていますが、ちっともやろうとしません。どうすればいいのでしょうか
―「できないのは、あんたが怠けているからだ」と伝わってしまうと、やる気はどんどんなくなっていきます
【Q7】
子どもが、いじめにあうのではないかと心配です
―この子の将来にとって、いちばん大切なのは、動作が早いとか、器用ということではありません
【Q8】
「叱ってはいけない」と思うのですが、子どもを目の前にすると、叱ってしまいます。どうすればいいのでしょうか
―この子もけっこういいとこある、私もけっこういい子育てしてる、そう思ってほしいのです
【Q9】
ゲームを長時間やって、なかなかやめようとしません。子どもに、どのように声をかけたらいいのでしょうか
―ちょっと工夫すれば、子どもの自主性を育てる言い方ができます
【Q10】
子どもの悩みがわかったとしても、どう接したらいいかわかりません
―わかってやるだけでじゅうぶんです。「つらかったね」「嫌だったんだね」と伝えてください
【Q11】
きょうだいの個性に応じた育て方は?
―時には、お母さんと子ども、一対一のラブラブタイムを作ってみてはいかがでしょう
【Q12】
子どものけんかに親が入ってもいい?
―子どもは、けんかによって人間関係を学んでいきます。
へたに大人が介入するから、こじれてしまうのです
【Q13】
子どもが宿題や、持ち物の準備など、やるべきことをやりません。口うるさく言っても、ちっとも効果がありません。どうしたらいいでしょうか
―子どもの問題は子どもに解決させる。子どもの問題を大人のほうにとってしまわない
【Q14】
悪いことをしたのに、少しも自分の非を認めようとしません。人のせいにばかりして、謝りません。どのように話をすればいいのでしょうか
―非を認めることができないのは、一見、プライドが高そうに見えますが、
実は、自己評価がとても低く、全面否定されたと受け取るからです
【Q15】
体罰は、本当にいけないのでしょうか
―体罰を加えると、そのときは言うことを聞くようになりますが、
長期的には、暴力的になったり、反社会的になったりします
【Q16】
祖母に過保護にされたせいか、わがままな子になり言うことを聞きません
―わがままではなく、「お母さん、ぼくのことも見て!ぼくも抱っこしてよ!」というサインなのです
【Q17】
おじいさん、おばあさんは、子どもにどう接したらいいのでしょう
―孫ができたらガミガミどならないようにしましょう
―子ども夫婦の子育てを尊重し、基本的には、ほめてあげてください
【Q18】
夫は、家のことを、私に任せっきりにしています
―熟年離婚の夫婦の溝は、子育ての時期から始まっていることが多いのです
【Q19】
専業主婦の妻が「疲れた」と言うのは、理解できません
―仕事を持っている女性よりも、専業主婦のほうが、ストレスを多く抱えている、といわれています
クイズ
『三つ子の魂百まで』の本当の意味とは?
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