書家。本名「穂」。
昭和16年、広島県生まれ。
県立広高校を経て、法政大学(社会学部)を卒業。
昭和51年、日本ペン習字研究会師範合格。合格を機に「書道 泰心会」設立。
昭和60年、全国公募展読売書法展に初入選。以後、連続入選中の内、秀逸賞5回入賞により評議員昇格(平成9年)。
昭和63年、全日本ペン書道展文部大臣賞受賞。翌年、連続受賞により同展審査員昇格。
平成11年、日本書道振興協会「漢字 招待作家」(師範を指導する立場)に就任。
資格
日本書道振興協会常務理事。
招待作家・実用細字部達人・かな部達人・詩書部達人、ほか全部門師範位。
月刊書道誌『書豊』の課題手本執筆。月例競書課題審査員。(「達人」とは、師範、他を指導する最高位)
日本ペン習字研究会常任理事。かな部審査員。
「公募インテリアの書」展 創立役員。