息子、娘の不登校に悩んでいました。発達障害にも当てはまらず、愛情と関心と時間を精一杯注いできたのに“なぜ”行けないのか、不安と疲れでくたくたでした。
HSCのことを知って、息子と娘の敏感さを知り、以前より、不安や行きたくない気持ちに共感できるようになりました。私の子育てに原因がなかったのだと分かり、ほっとしました。(大阪府 41歳・女性)
子供のどうしようもない特性に苦労してきましたが、自分自身の性格にもずっと悩んできました。発達障害を疑ってみたり、心療内科にもかかってみたりしましたが、これだというものに行きつけず、子供は中2まで大きくなりました。
まともに続けて学校へ通えない中、高校受験も視野に入ってくる時期で焦る思いもありました。インターネットでHSCという言葉を知り、本書を手に取りましたところ、これだ!と思いました。私も、私の父もHSPだったと、悩みが少し晴れました。(大阪府 41歳・女性)
うちの子は小3女児です。小さい頃から非常に敏感で、どこでも泣く、新規場面は弱く怖がって泣く、夜泣き、夜尿もひどかったです。子育てがしにくく、困りはて、相談しても分かってもらえず……涙が出る日々でした。しかも、小3の1学期から急に不安なことがあり、学校を嫌がったり、母親の私と離れることに不安を抱き、毎日大変でした。もうすぐ2学期ですが、私も子も不安です。この本を読んでまさにわが子だと思い、すぐ購入しました。かかわり方も勉強になりました。(滋賀県 37歳・女性)