私は今、91歳の母の介護のため、病院に付き添いで寝泊まりしております。静かな病室の中で母の寝顔を見ながら、この本を読んでおります。今のこの私の身にピタッと心に響く贈り物のようです。一言一言が身にしみて、これまでの人生が棚卸しされて、またゼロから清々しい気持ちで生きてゆける気がします。ありがとうございます。母がこの世を去ろうとも……。
(愛知県 57歳・女性・主婦)
この本を読んで、生きることの大切さ、生きることの喜び、そのことについてよく考えるようになった。「ぼくは、大人になっていく中で、命を大切に、他の人と仲よくしていって、ぼくにしか、つかめない喜びをゲットする」って、この本は、ぼくを強気にさせてくれた。
(茨城県 11歳・男子・小学生)
友人が「素晴らしい本があるよ」と、この『なぜ生きる』を持って来て、内容を少し話をしてくれ、見るように言われました。そして、「きっと自分で買いたくなるよ」と!!
2日間、少し読んでみて、感動しました。83歳を迎え老いた私も、もっともっと世のため、人のために元気で尽くそう、と思い、体が躍動しました。
(神奈川県 83歳・男性)
「なぜ生きる?」「人生の目的は?」と聞かれても、答えることができない自分を知った。今までは、家族、子供のためと仕事をしてきた。子供も成人し、これからは夫婦のため、自分のためと思っていたが、ただそれだけかと聞かれると、答えにつまる。人生の目的を探そうという気になっている。
(千葉県 52歳・男性・会社員)
2人の子供も独立、結婚して、今は主人と2人暮らしの生活が3年目、淋しい日々に「なぜ生きる」という文字が目に入り、すぐに書店で買い求めました。まさに人生、どう生きたら良いのか。前向きに生きていく目的を与えてくれた本です。読んで良かったと思います。
(福岡県 58歳・女性・主婦)
主人が亡くなりまして、独りぼっちの生活になりました。その時期に『なぜ生きる』の本の名が新聞にのっていましたので、早速に書店に行きました。いつも身のそばに置き、ページを開いています。
(兵庫県 79歳・女性)