私の心を理解してくれているかのような本だった – この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ

育児について、特に子どもが問題行動をおこした場合について書いてある本の多くは、「お母さん、もっとこうしてください」「つらいけど無理して明るくふるまってください」みたいなものが多くて、読み終わった後に、まだがんばらなければいけないのかと、ゆううつになったりします。そんな私の心を理解してくれているかのような本だったので、とてもうれしく思いました。
(愛知県 35歳・女性)

 

この本を読んで、何事にも少しずつプラス思考の考えが持てるようになりました。そして、誰が何を言おうとも「私は私。この子はこの子」でいいんだと思えるようになりました。
今の私に「こうして下さい」「もっとこうしましょう!」と言われてもまず無理です。それどころか自分を責めて、責めて、それがストレスになって今の自分がなくなってしまいそうになります。ほんとに楽になり、元気がもらえました。1人でも多くの、子育て中のお母さんに、この本を読んでもらいたいと思います。
(鳥取県 36歳・女性)

 

母親の気持ちをこんなに理解してくれる本に出会えたのは初めてでした。今の世の中、本当に頑張っている母は多いはずです。それなのに、頑張れ!頑張れ!ばかり……。「これ以上、どう頑張ればいいの」と追いつめられている人が、たくさんいるはずです。
(東京都 44歳・女性)

 

子どもが問題を起こした時、にいつも母親の育て方が批判されます。批判、批評する人は、いっぱいいますが、一緒に考えてくれる人はなかなかいません。この本を読んで、そんな母親のことを本当に考えてくれていることを強く感じました。
(岐阜県 50歳・女性)

 

もっと早く出会っていたら、落ち込みも少なかったのではないかと思うくらい、母親のことを分かってくれる内容でした。
分かってくれる人がいるだけで、どれだけいやされるか分かりません。「がんばったね」の一言が涙が出るくらいうれしいものです。この本を手にすれば、疲れているお母さんも元気が出ると思います。
(愛知県 44歳・女性)