プロ野球のドラフト会議が終了しました。
今年も様々なドラマが生まれましたね。
成功した選手や監督の中には、読書がいいよと勧められている方もたくさんいらっしゃいます。
スポーツはメンタルが大事といわれますし、精神修養に読書は最適ですね。
中でも、古典として長く読みつがれている作品は、日本人の精神形成に大きな影響を与えてもいます。
せっかく触れた古典なら、そこに込められた深い内容も、知らなければもったいない!
読みやすい現代文で、その世界をのぞいてみませんか?
『こころ彩る徒然草』実はこんなに面白い内容が!?
7月に発売した『こころ彩る徒然草~兼好さんと、お茶をいっぷく』は、ますます人気が出てきました。
子供の頃に、学校の授業で習った『徒然草』。
その頃は、とても内容を楽しむ余裕はなかったかもしれません。
ところが、実はこんなに面白い内容が書かれていたなんて!
喜びの声をたくさん頂いています。
今週も、トーハン週間ベストセラーランキングに入りました!
(10月24日調べ)
【総合】20位
【単行本 ノンフィクション・教養書他】5位
毎日届くたくさんの感想の中から、一部をご紹介いたしましょう。
◎神奈川県 58歳・女性
中学生のころより『徒然草』が心に残っていて、やっと分かりやすい、読みやすい本に出会えました。
日々の葛藤、モヤモヤが、すとんと落ちるように、すがすがしい気持ちで読みました。
家事の合い間にちょこっと読めて、さぁまたがんばろうと思います。
字が大きいことや、表紙のかわいらしさ、しおりのひもがピンクというのも、私がうれしかったことのひとつです。
少女のような若返りにもなっています。◎福岡県 57歳・女性
学生時代「吉田兼好」に少しだけふれたことがあったが、こんなに深くてイイ話だとは、知りませんでした。
心うたれます。
なにより、さし絵と写真がステキで、かざってます。◎長崎県 68歳・男性
『徒然草』が、本書のように分かりやすく面白く、興味が湧くとは思いもしませんでした。
学生時代は古文といえば難しいものだと思っていたのですが。
本書のイラストも最高でした。
今、生きている喜びをかみしめて……。◎三重県 27歳・女性
『徒然草』は小学生か中学生の頃、学校の授業で何となく勉強したかな?ぐらいで、『徒然草』という単語は知っていても、恥ずかしながら内容は全く覚えていませんでした。
この本を、新聞の本の紹介ページで拝見し、読みたいと思い、会社帰りに書店に寄って購入して帰りました。読みやすい文と解説、かわいらしい絵や季節の写真、あっという間に読み終わってしまいました!!
個人的に色々と悩みをかかえていましたので、心が軽くなる話がいくつかあり、この本に出会えてよかったと思いました。
母にもこちらの本を教えたところ、「素敵な本ね」と言っていました♪◎東京都 72歳・女性
『徒然草』、吉田兼好……、日本人ならばほとんどの人が知っていると思います。
私でも序段の「つれづれなるままに……」とそらんじて言えるし、何となく『徒然草』のことは分かっている気がしていました。
ところがとんでもない。序段以外はほとんど覚えていない、あるいは全く知らなかった、ということに気づかされました。
このような意訳をして出版して下さり、私を再び『徒然草』に触れさせて下さった木村耕一先生にお礼を申し上げます。
書籍情報
『こころ彩る徒然草~兼好さんと、お茶をいっぷく』
木村耕一 著
定価:本体 1,500円+税
主な内容はコチラ
『あんしん健康ナビ 皮ふと健康 おトク情報』全国の書店に並び始めました
「あんしん健康ナビ」シリーズの第2弾、『皮ふと健康 おトク情報』を発売いたしました!
著者は、
『子育てハッピーアドバイス もっと知りたい 小児科の巻2』
で「皮膚科」を担当した花川博義医師。
「皮膚科医になって驚いたのは、知っているだけで防げる皮膚病の多いこと」だと言います。
本書では、間違った常識や知識が引き起こす病気を紹介するとともに、正しい予防と対処法、知っているだけでトクする情報をお届けします。
全国の書店に、並び始めました。
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https://www.10000nen.com/topics/7189/?mm=356
趣味は落語という花川医師ならではの軽妙な文章もお楽しみください!
書籍情報
『あんしん健康ナビ 皮ふと健康 おトク情報』
花川博義 著
定価:本体 1,200円+税
主な内容はコチラ
今週の1万年堂ライフおすすめ記事
1万年堂ライフのおすすめ記事を紹介します。
「あなたの人生のサポーター」として、子育て・人生相談・仏教の切り口で、幅広いテーマを取り扱っています。
無料で読めるWeb記事ですので、ぜひ読んで、お友達にもご紹介ください!
子育てハッピーサポーター
「言葉の育ちは3歳ころまでが勝負!」とよくいわれます。
お母さんの中には、お子さんが3歳くらいになると
周囲の子どもたちの言葉づかいと比較して、
「あの子はたくさんの言葉を使えているけど、うちの子は言葉の育ちが遅れてないかしら?」と、不安を感じる方もいます。
しかし言葉育ちでは語彙よりも“感情の交流”が大切なのです。
今回が2回目となる「言葉の育ち」について、この記事から学びましょう。
(続きは記事へ)
人生相談プロフェッショナル
『心と体の健康十講』(東京図書出版)の著者であり、内科医の清水和彦先生より「東洋医学の健康法」をご紹介いただいています。
前回の記事では、自分を好きになる「“プラス感情”の保ち方」を教わりました。
今回は、感情よりさらに深い「潜在意識」をプラスにし、自己評価を高め、良い習慣を身につける方法についてです。
(続きは記事へ)
仏教塾いろはのおすすめ
誰にでも「得手・不得手」って、ありますよね。
そうは思っても、人と比べて劣っている所を見ると、「私ってダメだな…」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。
それは小中学生も同じで、特に勉強や運動能力などは、できる人と比較されてしまうことが多くあり、比較されるたびに子どもの自己肯定感が損なわれてしまいます。
不得手な部分にどう向き合っていけばよいのでしょうか。
(続きは記事へ)