マンガコンテスト「なぜ生きる大賞」がいよいよ始まりました!
「でも、どんなマンガを描けばいいの?」
「描きたいけど、イメージがわかない…」
「自分にはとても描けなさそう…」
という方のために、このページでは、マンガ家の先生や、スタッフによる素人マンガを紹介しています。
こちらを参考に、ぜひ応募してみましょう! 初心者、素人さん大歓迎です!
太田寿先生(道徳マンガ家)の場合
一言メッセージ&アドバイス
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「世の中の 娘が嫁と花咲いて 嬶としぼんで 婆と散りゆく」と禅僧一休は詠んだそうだが、男の一生も同じこと。「成長する」って素敵ですが、言い方変えれば「終わりに近づいている」という人生の真実。だからこそ考えよう、なぜ生きるのかを。
素人代表・がっきん
一言メッセージ&アドバイス
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「マンガを描いたのなんて、小学生のとき以来?」という子育て主婦が描きました。『なぜ生きる』で紹介されている、この南の国の小話は、「本当の幸せってなんだろう?」と、ことあるごとに考えさせてくれます。
ちなみにこれは、手描きのマンガをスキャンし、ペイントソフトで色を塗りました。久しぶりのお絵かきがとっても楽しく、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみていただけたらと思います。
高野優さん(育児マンガ家)
一言メッセージ&アドバイス
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「わたしの人生よ、それを生きなきゃならないのはわたしよ!」と言ったのは、かのルーシー(ピーナッツの登場人物)。わたしもそうありたいなぁと思う今日このごろ。
いつか答えがわかる日が来るかしら?
大部慧史さん(マンガ家)
一言メッセージ&アドバイス
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いろいろ便利になっても「面倒くさい」っていう気持ちは、なくならないのはなんでなんでしょう?と普段から思っていたことを漫画にしてみました。
昔に比べて世の中こんなに良くなっているのに、なんで不満ばっかりなんだろうという、誰しもがある経験を漫画にしてみると面白いです!「なぜ生きる」という題材にもピッタリだと思いますよ!
(番外編)素人代表・ワッツ
一言メッセージ&アドバイス
ノミネート作品はこちら
マンガコンテストに応募しよう!
『なぜ生きる』とは?
「幸福とは何だろう」「人生とは何か?」「こんな毎日のくり返しに、どんな意味があるのだろう?」と思うことはありませんか。
誰もが一度は抱く疑問に、精神科医と哲学者が挑戦した書籍が、ロングセラーの『なぜ生きる』です。発刊から17年、現在93万部を突破しています。
中学生・高校生から、定年退職された方や、子育てが一段落したような方まで、幅広い層に読まれているのは、大事な人生のテーマだからでしょう。
この人生のテーマをぜひ自由にマンガにしてください。マンガコンテスト「なぜ生きる大賞」を通じて、人生について考えるきっかけをつくりましょう。
以下のページの「ためし読み」から立ち読みもできます!作品作りの参考にどうぞ。