共感しすぎて日が暮れて~寝ても覚めてもHSPな高野優のマンガエッセイ #11

  1. 人生

誠実だから生きづらい?「申し訳ない病」を治す魔法の言葉:高野優のHSPマンガエッセイ⑪

HSPのチェックリストの一つに、「とても誠実である」という項目があります。

でも、「とても誠実ですか?」と聞かれて、「とても誠実です」とは答えられないのが“HSP”かもしれません。

そんなHSPの性分を、“申し訳ない病”と愛をこめて呼ぶのは、人気マンガ家の高野優さん。

ひといちばい敏感な人の日常を、笑いに変えて、癒やしに変えて。ハートフルなマンガエッセイ連載11回目をお届けします!

高野優のオフィシャルブログ:「釣りとJAZZと着物があれば」

娘はとっくの昔から理解していたのかも

HSP連載(高野優)

HSPの性質上、なかなか図太くなれないなら…

  1. 高野優さん似顔絵

    育児マンガ家の、高野優です。

     

正義感が強いわけではない。

(と、大声で言うのもどうかと)

 

それなのに、いつも背後から押し寄せてくる

「申し訳ない病」。

 

三人の娘たちには、

家事が苦手な母親で申し訳ないと思い、

 

講演に来てくださったお客さまには、

せっかく来てくれたんだから、

100%愉しんでもらわないと申し訳ないと思う。

 

いつだって、きゅきゅーっと肩身が狭い。

もっと図太く、もっと図々しくなれたらいいのに。

 

師匠でもある明橋大二先生から

こう教えてもらったことがある。

「申し訳ないを、ありがとうに変えよう」と。

 

まずはそこから。

 

たくさんの興味深いサイトがあるのに、

わたしのページを読んでくださるのは

なんだか申し訳ない・・・ではなく、

このページを読んでくださってありがとう。

ほんとうにありがとう。

心から感謝をこめて。

 

高野優さんのマンガエッセイ連載はコチラ

「発達障がいの五感の敏感さ」との違いは?

ぜひ読んでいただきたい本

HSCの子育てハッピーアドバイス

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明橋大二(著) 太田知子(イラスト)