友だちから、ネガティブなメールやLINEを受け取った瞬間、一気にテンションが下がったことはありませんか?
HSP(ひといちばい敏感な人)は、マイナスな気持ちも、ひといちばい感染しやすいので要注意。
「それくらいで?」という周りの声はいったん無視して、愛すべき“自分の敏感さ”を見つめてみましょう。
人気マンガ家・高野優さんの、大好評HSPマンガエッセイ第13回です!
高野優のオフィシャルブログ:「釣りとJAZZと着物があれば」
月曜が大好きなわたしまで急降下
できることなら仁王立ち
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育児マンガ家の、高野優です。
とげとげしたことや、ざらざらしたことに触れると、
ダイレクトに影響を受けてしまうので、
できるだけ避けて通るように気をつけている。
「優しくって柔らかなエッセイを書くぞー!」
そう誓ってペンを持っているときに
マイナスな言葉を目や耳にすると、
たちまち動揺して気持ちが萎えてしまう。
「笑って泣けちゃう温かい講演にするぞー!」
そう願ってマイクを持っているときに、
マイナスな言葉を目や耳にすると (以下略)。
それくらいで?
もっと気持ちを強く持てば?
という声、ごもっとも。
できることなら、そうありたい。
どんな強風や雷雨にも負けずに、
仁王立ちをして前を向いていたい。
それなのに、
周りの感情にだけ、ひどく揺さぶられてしまう。
ちなみにわたし、
外見はおっとりしているように見られがちだけど、
内面はがっつり系。
その姿はまさに仁王立ちの仁王像。
(あれ? もうすでに仁王立ちしていたみたい)
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