HSPの、特に「五感の敏感さとその解決法」を探ってきた、漫画家の高野優さん。
聴覚、嗅覚、触覚、味覚、視覚…と悩める順に描いて、ついに視覚編のアンサーへ。
次はHSPの本丸?
敏感同士、共感しすぎて日が暮れる、ハートフルな漫画エッセイのこれからを、乞うご期待ください!
高野優のオフィシャルブログ:「釣りとJAZZと着物があれば」
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あなたの敏感だった悩み、意外と簡単に一件落着かもよ?
「気にしすぎじゃない?」
「もっとおおらかになれば?」
「神経質すぎるよ!」
そんな言葉を、今までいったいいくつ耳にしてきたことか。
そして、いったいどれだけの方が自分を抑えて暮らしてきたことか。
余談だけど、わたしは足の甲が薄くて細いので、
なかなか合う靴が見つからない。
とはいえ、セミオーダーをできるようなお財布もないので、
結局、ブーツかサンダルで過ごすことが多い。
でも、洋服に合わせて履きたい靴だってある。
そんなときは、ジェルクッションを靴のあちこちに貼り付けて、
自分の足に合わせるように。
これは、暮らしていく上でのちょっとした工夫。
HSPの気質も、そのくらい気軽に考えて、工夫していけばいいんじゃないかな。
視覚が敏感で苦労した友人は、今ではなにごともなかったかのように暮らしている。
つば広帽子とサングラスを身につけただけで。
ときには自分に足して、ときには引いて。
そんなふうに、少しずつ気楽に自由に暮らしていけたら。
ぜひ読んでいただきたい本
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HSPの基本的な内容は下記でまとめていますのでご覧ください。