精神科医・明橋大二先生の最新刊『HSPのためのハッピーアドバイス』で、悩みが楽になったと大好評👏
その中から、職場の人間関係についてのアドバイスを編集部でマンガにしました!
第1回のテーマは「不機嫌な相手から自分を守る方法」です。
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なぜか不機嫌な上司にヒヤヒヤ、HSPさんはつい顔色を気にしてしまいますが、非HSPさんはそうではないようで……?
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敏感な人は、相手の感情を察知し、その責任まで感じてしまうことがあります。
しかし、これは果たして本当に自分に原因があることなのか、それとも相手の問題なのか。あるいは、敏感さの違いによるものなのか。
経験を積みながら、適切に判断できるようになると、少しずつ人間関係のトラブルも回避できるようになってくるのではないかと思います。
また、他人の感情に敏感であることは、HSPの優しさであり、処世術でもあります。
HSPは、仕事を頑張るパートナーや、経営者のサポートをしたり心に傷を負う誰かに寄り添ったりすることに抜群の才能があります。空気を読み、適切なタイミングで意見を出し、行動を起こすことができます。
ただ、「相手からの影響を受けすぎて際限なく尽くしてしまう」「相手のケアに心を奪われて自分のケアを怠ってしまう」ということもあります。
誰かに指示されたわけでなく、自分が気づいて行動したのに、あとになって搾取されたと怒ることもあります。
自分は自分、相手は相手です。
自立した自分というものをしっかり持って、誰の要求に、どこまで応じるかを、自分で決めることが必要です。
他人を守る才能を、自分を守るために、もっと使っていいのです。
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こういう人に限って、次の日はケロッとしていたりしませんか?
仕事中にイライラされてしまうのは困ったものですが、「はいはい、今日はご機嫌ナナメDayなのね」くらいに流せるようになれば最強ですね😉
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