美白の肌を維持したい
ニキビをなんとかしたい
このホクロって大丈夫?
お肌トラブルの悩みは、年齢や男女を問わず、いろいろと出てくるものですよね。
そんなお肌トラブルについて、皮膚科専門医の花川博義先生が、「知っているだけでトクする情報」と「今すぐ実践できる対策」について分かりやすく答えてくれる、そんな書籍がついに発売されました!
アンチエイジングのスキンケアから、あせもやニキビ、髪の毛の悩み、さまざまなニオイ対策など、気になることばかり!一家に一冊いかがでしょうか。
そんな書籍の一部をご紹介します!
今回は、肌の悩みの中でも1,2位を争うであろう、「シミ」についてです。
誤ったシミ対策と、お肌をシミから守る三原則を学びましょう。
お肌をシミから守る三原則
面白い実験データがあります。
三十五歳から五十九歳の女性十九名を対象に、次のような試みを行いました。
顔の右半分に化粧水、乳液、クリーム、美容液を計四十回以上、こするようになじませました。
左半分にはオールインワン美容液( 化粧水、乳液、クリーム、美容液が一つになった物)を優しくなじませました。
それを一カ月続けたところ、キメ、たるみ、老顔、肌水分量の全てにおいて、歴然とした差を認めました。
もちろん、オールインワンの勝利です。
この教訓から学ぶことは、「顔に塗る物はできるだけ少なく」です。
オールインワンの化粧品はこの点、理にかなっています。
さらに、
- たたかない
- こすらない
- 擦り込まない
の三原則も重要です。
高価な化粧品ほど思い入れも強く、「一万円もしたのよ。どうかお肌にしみ込んでちょうだい!」と念じて、パンパンとたたいたり、擦り込んだりしがちです。
「○○をしないから」シミになるのではなく、「しすぎるから」シミになるのです。
ほかのお肌トラブルも解決!内容紹介
『あんしん健康ナビ 皮ふと健康 おトク情報』の2部「アンチエイジングのためのスキンケア」には「お肌をシミから守る三原則」以外にもこんな内容が紹介されています。盛りだくさんです!
- どうしてあの人は若く見えるの?
- 「秋田美人」はなぜ色白できれいなのか
- 日本は日焼け対策が後れている
- 皮膚の構造・お肌の仕組みABC
- 紫外線が肌に与える深刻なダメージ
- 太陽と上手につきあう紫外線対策
- 曇りの日も油断しないで
- シーンに合わせて日焼け止めを選びましょう
- サングラスは色がついていない物を
- 横から直撃する朝日に注意!
- できてしまったシミ対策
- 丸いシミにはレーザーが効く
- 効果抜群の美白剤があります
- こんなスキンケアがシミを濃くする
- お肌をシミから守る三原則
- 肝斑に効くのはのみ薬
- 基礎化粧品選びのアドバイス
- 皮膚科医お勧めのクレンジング法
- シワ対策は日頃の心掛けから
- 困った顔をすると、困ったことになる
- あごのたるみには舌の運動
- シワの治療は信頼できる医療機関で
- 目のクマの原因は「おケツ」だった
- 喫煙者に美肌なし 〜タバコで老化が加速する
- 九割の人が成功する禁煙法
- 若さの源は何といっても運動です
- 体力は五十歳でピーク時の半分にまで減退する
- 健康力アップへの堅実な道
- 幸せは「歩く」とやってくる
- キング・オブ・筋トレはスクワットと腹筋
- 男性脳と女性脳。特性を生かした運動法
- パートナーは運動シューズを履いたシンデレラ
- キレイなお肌は「和食」で作られる
- 七色の野菜を食べましょう
- 和食の定番。最強の長寿食は?
- 塩分を減らし、カルシウムを補う
- 砂糖とトランス脂肪酸はなぜ悪いのか
- どうしても甘い物が食べたい時
- 高価なサプリメントより一本のニンジン
- 一日の疲れをリセットする「眠活」
- ブルーライトは悪者か?
- 家の電球はくつろぎの色で快適な睡眠を
- ときめきでアンチエイジング
- 心が若いと肌も若さがあふれてくる
これに加え、1部には皮膚にまつわるお悩みトラブルの解決について紹介されています。
皮膚科専門医が伝えたい、お得な情報満載の一冊ですので、ぜひ手にとって、家族みんなのお肌トラブルを解決していただければと思います。
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