一度は読みたい日本の名著「歎異抄」を解説した『歎異抄をひらく』が、このたび30万部を突破いたしました。
「解説がとても分かりやすい」「あこがれの古典が意訳で読めてうれしい」「大きな文字で読みやすい」「読書の途中で一休みできる美しい写真に癒やされる」……
発刊から10年、さまざまな喜びの声をいただきました。
『歎異抄』は、親鸞聖人の言葉を、唯円という弟子が記したものといわれています。その思想は、「悪人正機説」として学校の教科書に載るほど有名です。
「いつかは読んでみたい」と思っている人はもちろん、「これまでいろいろな解説書を読んできた」という方にも、ぜひ手にとっていただきたいと思います。
▲蔦屋書店ひたちなか店(茨城県ひたちなか市)
▲くまざわ書店名古屋港店(愛知県名古屋市)
来年には映画化されることも決定しています。