『こころ彩る徒然草~兼好さんと、お茶をいっぷく』の書評が、山梨日日新聞の12面「図書室」欄に掲載されました(平成29年10月15日)
◇図書室 「こころ彩る徒然草 兼好さんと、お茶をいっぷく」木村耕一著
古典の名著として知られる吉田兼好の随筆「徒然草」には、現代にも通じるエッセンスが多く含まれているという。
本書は、徒然草につづられた66のメッセージを取り上げ、兼好が語りかけるように分かりやすく意訳している。イラストや写真が添えられ、名文に気楽に触れられる。時代を超えて人々の心に響く言葉から、人生を楽しく生きるヒントが見つけられそうだ。